2009年 総評

メリークリスマス!!
…ということで、2009年もあっという間でした。

チームとしての総評は監督にお任せするとして、ここでは私個人の総評を。

■守備…60点

こんなにも守る事が楽しかった年は、チーム発足以来無かったと思います。
捕手の仕事は、「扇の要となり、チームを勝利に導くこと」
自分自身では成長できた一年だったと思います。

・リード

及第点はもらえるかなと。
打たせて取るというの事をモットーに、バッタバッタと
凡打に出来ていたと思います(アウトに出来たかというと…)。
守備時のスコアを付けていないので何とも言えませんが、記録的にヒットの数は
昨年に比べ少なかったのではないでしょうか。
「右目でボールを捕り、左目で打者を観察する」。勉強になった一年でした。
ただし、「ツー・ワン」、「ツー・ツー」でのカウントの配球は、まだまだ勉強しなければなりません。

・キャッチング

ショートバウンド、ハーフバウンドの捕球に関しては、昨年に比べ捕逸の数は減っていると思います。
ただし課題は、変化球に対するショートバウンドの処理。低めのボールになりそうな球に対する捕球。
自分でサインを出しているのですから、いい加減どんなバウンドでも抑えないといけません。
それと、ボールかストライクかの微妙なコースの捕球。「捕り方」、「ミットの音」で審判の印象も変わります。
下からすくうようにミットを出さなければなりません。これも来年への課題。
それとビデオを見て気がついたのですが、構えるミットの位置がまだまだ高い。
投手が投げにくい構えでは捕手として失格ですね。

・スローイング

ペットボトルを持っても肩が痛い。これが肩が壊れるという事なのでしょうか。
ただし、そうも言ってはいられないので、このオフではインナーマッスルを中心に鍛えます。
もちろん下半身の土台もです。
捕殺率が一割以下では、捕手として失格。どんなボールでも刺さねばなりません。
よって60点。

■打撃…50点

・フォーム
今年は個人的に「打撃改造」の一年でした。
「チームの5番として何をしなければならないのか?今までの内野を抜くワンヒットで良いのか?」。
これを念頭に置き、低いライナー狙いから外野への一発狙いに切り替えました。
その為、レベルスイングからアッパースイングへ。長年行ってきた、ボールを引っ叩くイメージよりも
ボールを乗せるイメージへと切り替えました。
参考にしたのは、落合・中村。興味がある方にはお話します。

・結果
外野へイメージ通りのフライは確実に多くなったと思います。ただし、それが結果ヒットになっていない。
理由は芯でボールを捉えているにも関わらず、ボールに延びが無いから。
これについては、冬のトレーニングを重点的に行うしかないと思います。
「木のバットで、フェンスに届く打球を打つ」。根本が出来ていれば、金属でも木製でも違いは無いはず。
来年への課題として取り組んでいきます。
故に50点。

ただ、来年はクリーンナップでは打ちませんから、
好き勝手にやらせてもらいまふ。

■来年に向けて

・肩
痛いのは仕方が無い。痛いなりに何とか出来る方法はあるはず。

・柔軟性
体がまだまだ硬いので、柔軟性をストレッチを中心にじっくりと。

・下半身
打撃も守備も、基本は全て下半身。その下半身を中心に、体を作り替えるイメージで取り組みたいと思います。

・野球の研究
まだまだ足りない。これで良いと決めては伸びるものも伸びはしない。
もっともっと知識を蓄えなければならない。

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