野村監督が阪神の監督時代を振り返り、プロ野球選手でありながら
やる気のない選手が多かった事を寂しく思い、「野村の考え」にまとめた７か条。
（1）能力より目標が高すぎる
→まず出来る事から始める。
（2）単純な反復動作から抜け出せない
→向上心が無い。
（3）限界を感じて妥協してしまう
→自分の限界を自分で決めない
（4）成功の経験が少なく失敗か挫折ばかり味わっている
→成功を信じない。成功を信じないが故に諦める事への慣れ生じる。
（5）好奇心がない
→上達や貪欲に技術を習得する事への意識の無さ。
（6）疲労
→体力の無さから、100％のポテンシャルが発揮できない。
（7）決意や自信に欠けている
→「出来る」という事への具体的な根拠、絶対的な練習量・試合経験値が無い。
それらの材料を取り除き、決意と自信を持てば、ほとんどの目標は達成できる。
※青字は私の解釈。
