11/29(日) 試合雑感

11/29(日) 6時〜 上井草球場 VS ジックス。
結果:10対5で勝利。

・試合内容

両チームの投手が制球難に苦しみ、ヒットや四死球の多い展開。
最終的にはこちらの勝利。

・所感

投手は二人で継投。
先発の#30さんは、コントロール制球難に苦しみ、初回に5点を献上する。
その後は持ち直し、ランナーを背負うものの、失点なし。
変わった#16さんはコントロールを意識して、打たせて取る投球を実践し、無失点の好リリーフ。
守備については細かい部分のミスが多い。
攻撃については四死球をよく選び、甘い球を逃さず安打を重ねていけてたと思います。
以下、細かい点を。




■ライトゴロのチャンス

初回にライトゴロのチャンスがありました。
本来狙ってやるものですが、昨日の場合はたまたまでしょうか。
右打者から流して打ったボールが来た際に、力強い打球は上手く打たないと飛んできません。
そのほとんどがフライやゴロ、力の弱いライナーです(左打者→レフトも同様)。
ですので、ファールの打球、スイングのスピード等を見て、自分の所に打球が飛んできた際に、
打者走者を刺せるチャンスがあれば、外野から直接一塁へ送るという事もできます。
内野からしかアウトにしてはいけないというルールはありません。
その場合は、一塁手が大きな声でライトの選手を呼んでやりましょう。
ライトの選手は、低い送球で一塁へ送球する精度も求められます。
もちろん一塁でアウトにしても、アウトカウント・先に走者がいる場合は、プレーが続行しますので
安心する事なく次のプレーの事を考えましょう。

■フライはまずバック!

フライはまずバック!

何度も言ってきている事なので、来期に向けてそのクセをつけていきましょう。

■根っこ


内野手の基本は、ボールを前で捌くこと。

守備位置から動かず、ボールをグローブだけで捕ろうとする事を「根っこが生えてる」と言います。
根っこが生えると良い事はありません。捕球も後ろで捌く事になりますし、送球も遅れてしまいます。
前でボールを捌く事を常日頃から意識付けましょう。

■ルールを覚える


こちらの攻撃時、ワンアウトの場面で走者はコーチャーにアウトカウントを確認。

走者は了解。

打者は内野フライを打ち上げる。

走者、飛び出す。

野手、捕球。

走者、帰塁できず。

フォースプレーでアウト(チェンジ)
意味が無い!!
アウトカウントを確認した意味が無い!!

その為にコーチャーはアウトカウントの確認を行い、
「ゴロゴー(ゴロなら走る)、ライナーバックね(ライナーやフライなら飛びださず、帰塁する)」
声を掛けているのです。
ハーフウェイで待機する場合もありますが、それは外野フライの場合のみです。
それに三塁ランナーは、タッチアップが成功する可能性が高いので、確実にタッチアップに
備えなければなりません。
インフィールドフライの場合もありますが、こういったボーンヘッドを無くさない限り、
勝てる試合も落としてしまいます。
草野球は確かに遊びです。それを生業にはしていません。
しかし、遊びにも遊びのルールがあるのです。
お願いですから野球のルールを覚えてください…。
とまあ、今年の試合雑感は以上となります。
来期は、ブログのカテゴリを増やして、試合は試合のみで確認できるようにしていく予定です。

昨日は帰ってから撮影したビデオ素材を取り込んでいたのですが、
プレーしている自分を見てビックリしました…。
尻のデカさが異常。
悲しいけど、これ現実なのよね。

 

2 Responses to 11/29(日) 試合雑感

  1. #10

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ははは、真実を写す俺のカメラワークは完璧なのだ!

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >#10さん
    いや〜いかんですなぁ。
    オフはそこを重点的にトレーニングします。

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