■常に丁寧にボールを処理する 野球に絶対はありません。 プロ野球で守備の名手と呼ばれる選手でも、エラーはしてしまうもの。 大切なのは、ボールを丁寧に処理して、取れるアウトを確実に取ること。 それはゴロでもフライでも同じです。 両手でがっちり取れるボールはがっちりと取り、 きちんと丁寧なスローイングを心がける事で、 チームの守備率は格段に上がるでしょう。 ■やはり、フォアボールは大切 打てないのであれば、何がなんでも塁に出る気持ちは大切。 それにはフォアボールが有効です。 きちんとボールかストライクを見極め、出塁する事ができれば、 労せずに1点を取るチャンスが増えます。 ■脚でかき乱す 普段やられてる事を、きちんと返せた試合でした。 先程も書きましたが、守備に絶対はありません。 まずは一塁まで全力で走り、それでセーフであれば、 詰めれる塁をどんどん詰めていく。 投手は走者を背負うと嫌なもの。 一度気にし始めると、それがコントロールにミスにも繋がり、 得点を得るチャンスも増えます。 もちろん闇雲に走っても結果が伴わなければ、それは暴走になります。 まずはきちんと走塁の基本である「スタート」をきっちり切れるように 練習しましょう。 次に、塁を効率良く回れるような「ベースランニング」の練習。 どこまでいっても、基礎・基本は重要になってきます。