■ミスにつけ込み、ヒットで返す
こういった試合をしていれば、まず負けません。
相手のミス=こちらのチャンス。
これできっちり走者を還す事ができれば、まず負けない試合になるでしょう。
■「オーライ」の声を出すとき
自分の場所にボールが飛んできた時はオーライと声を出し、自分が捕球をする意思表示を行います。
その代わり、自分よりも誰かのほうが近ければ、自分はバックアップに廻り、
そのポジションを呼んであげましょう。
接触は大きな怪我にも繋がる、危険な瞬間です。
それを避ける為にも声を出すことは大切。
ですので、「オーライ」と声を出したら、他のポジションの人は
まずそのボールを追わなくなるので、確実且つ捕りに行ける範囲を見極める必要もあります。
シーズン前半戦を終えたところで打撃成績を集計。
打率: 2010 .242 -> 2011 .267
出塁率:2010 .242 -> 2011 .267
長打率:2010 .242 -> 2011 .267
OPS:2010 .242 -> 2011 .267
シーズン前半戦を終えたところで打撃成績を集計。
打率: 2010 .242 -> 2011 .267 (改善)
出塁率:2010 .365 -> 2011 .376 (改善)
長打率:2010 .350 -> 2011 .372 (改善)
OPS: 2010 .715 -> 2011 .748 (改善)
上記の他、三振が昨年よりやや減少(改善)した一方、四死球と盗塁がやや減少(悪化)しています。全体としてバッティングが積極化していると言えますが、自分の調子や場面に応じて四死球を選ぶことも大切です。盗塁の減少はトップ選手の減少によるところが大きいですが、チーム全体でカバーしたいものです。
なお、打撃成績の向上はチームの底上げによる効果が大で、その結果打線が「つながり」、得点力の大幅向上につながっています(打席に立った打者が生還する確率:2010 .188 -> 2011 .225)。
現状3割打者が6人(昨年2人)、OPS 8割以上が7人(昨年3人)という数字がこれを物語っています。
後半戦もこの調子を維持して、また課題を感じている人はその改善に向けて、頑張っていきましょう!!
>#10さん
集計有難うございます。
全体的に上向きになっていますね。
四球の数が減っているのは残念ですが、それだけ積極的に振りにいっている証拠ですね。
後半も、前半以上に脚でかき回す野球をしていきたいですね。
得点率もかなり向上していますね。今年は点を取られても、くらいついていっているので、
投手陣も心強いのではないでしょうか。
それと、数字には出ていないと思いますが、失策数(特に送球においての失策数)は
昨対でかなり減っているのではないでしょうか。
丁寧に守備をして、打撃では泥臭くても出塁数を増やしていく。
こういった野球を年間通して行っていきたいですね。
個人的には、打撃を何とか上向きにせねば…。
打撃に関しては良くなってるけど、走塁ミスが多すぎると思うんだけど。。。
(俺もやらかしたけどね・・・)
あくまでバッティングの好調は長く続かないと考えていかないと・・・
データに出ないミスが多すぎる方が問題だね。
>#3さん
走塁に関しては、確かにミスが多いと思います。
「流れ」が相手方にいってしまうミスもありますしね。
ただ、試合でしか行えないこと。
例えば、各ケースでの走塁の判断等は、ゲーム形式での練習や実際に試合を通して
自分が痛い目に合わないと身につかない部分もあると思います。
走塁については、本当にそれだけをきちんと練習で行わないと身にはならないかなと。
今現在、練習でそこまでいけていないのが現状です。
メニューを組んでも、時間の制約、走塁よりも守備に重きを置いて
走塁の練習までいけていない結果だと思います。
ミスをしてしまうのは仕方がないとして、
それを各個人でどう考えていくか、次にどう活かしていくか、チームとしてどうカバーしていけるかが、
もっとも大切な事だと思います。プレーだけではないと思います。
もっと言えば、短い練習の時間をどうすれば効率良く使っていけば、少しでもランクアップした野球ができるか。
参加するそれぞれの人が考えていかねばならない事だと思います。
俺自身の考え方だけど、走塁で一番に考えるのはアウトにならない事が一番。
二番目に一つでも先の塁に進んでチャンスを広げる。
チーム方針?の積極性とは相反するけど、盗塁なんかは博打なんだよね。
(相手しだいだけど・・・)
確かに走塁練習も大事だけど、どんなにチャンスを作ってもアウト3つで攻撃終了って事をもっと自覚するべきかな。
>#3さん
>>走塁で一番に考えるのはアウトにならない事が一番。
>>盗塁なんかは博打なんだよね。
>>どんなにチャンスを作ってもアウト3つで攻撃終了
アウトにならないようにする=どうしたらアウトにならなくなるか。
盗塁は一種の掛け=どうしたら確実に勝てる博打になるか。
3つのアウトで攻守交替=3つのアウトをどう使うか。
これを補っていくのが練習だと思っています。
例えば離塁一つ取っても、自分の距離。必ず戻ってセーフになる距離。これ以上出過ぎるとアウトになってしまう距離があると思います。
それを身を持って体で覚えておく事が必要だと思います。
それと、確かに盗塁は100%成功はないと思います。逆に、確実に刺される確率も100%ではないと思います。
その掛けの確率を上げるにはスタートの切り方の上達を目指したり、変化球の時に走るように考えたりしていく事だと思います。
もちろん、私も練習が全てだとは思っていません。試合でしか感じられないもの。得られないものもありますし。
ただ、特に走塁の練習はベースをぐるぐる回って周回を重ねる練習だけではありません。
ゲームと同じようにアウトカウントを意識し、ゲームと同じように走者を配置し、守備を配置し、「この場面ではどうしなければならないか」を。
もっと言えば、「この場面ではどうしなければ点が入らないか」を考えなくてはならないスポーツだからこそ、
それをシュミレーションして、皆で理解する場は必要だと思います。
それを実戦だけで体感しようとしても、なかなか難しいもの。
「出来ない」、「分からない」からこそ練習が必要だと思います。
現状、自分の離塁の距離を測れている人がどれだけいるでしょうか。
また、3つのアウトの中で「どうすれば打者の足を引っ張らず、より確実にホームに近づける走塁を行えるか」。
「仮に打者のバットにボールに当たった時点で、どうすればセーフになれる走塁になるか」ということも
個々で理解できないなら、皆で理解し考えていく必要があると思います。
野球には「わざと挟まれても良いケース」、「野手を釣って、得点ないしセーフになるケース」もありますし。
仮に2アウトになったとしても、それまでにホームに一人でも還れれば得点出来るスポーツでもあるので。
やっぱり皆が、野球を理解する事が大事なんだよね・・・
これが一番難しいな。。。
>#3さん
確かにそうですね。
皆で高校野球の一試合見るだけでも、学べる部分は多々あると思いますけどね。