■前へ出ること、クイックで投げること
相手の守備。ショートゴロがセーフになっています。
内野は基本的に前へ突っ込み、ワンバウンドでも良いので素早く、低くクイックで送球する事が大切。
キャッチボールの最後にクイックをきちんと行う事をおすすめします。
■目線は切らない…でも
ボールから目線を切らないという事は基本的なこと。
ただし、唯一目線を切っても良い（切らなければならない）場面があります。
それが自分の背中方向にボールがある場合です。
ライト奥へボールが転がった場合、
二塁ベースを蹴った走者はとにかく三塁ベースを目指さなければなりません。
そこで走者の目になるのが、三塁コーチャーです。
三塁コーチャーが走者の目になり、オーバーランなのか、
そのまま本塁へゴーなのか、ノースライディングなのか、スライディングなのかを指示してあげます。
