２塁打を打たれた場合などに必要な場合です。
基本的な守備位置は以下の通り。
・【レフト⇒セカンドベース】
この時のカットマンはショート。指示出しはセカンドになります。
ただし、レフトはセカンドベースに近い場合、また刺せる場合は
無理にカットマンを挟む必要はありません。
※ライトがセカンドベースのカバー
・【センター⇒セカンドベース】
これは中継プレー全体においてですが、センターにボールが飛んだ場合は、
「（捕手から見て）セカンドベースを挟んで左なら、カットマンはショート」
「（捕手から見て）セカンドベースを挟んで右なら、カットマンはセカンド」
になります。
まず、左に飛んだ場合です。
これも近ければ、直接にセカンドに投げて構いません。
セカンドはショートに的確に指示します。
次は右に飛んだ場合です。
今度はセカンドがカットマンになり、ショートが指示を出します。
※ピッチャーがセカンドベースのカバー
・【ライト⇒セカンドベース】
この場合はセカンドがカットマンになり、ショートが指示出しです。
※レフトがセカンドベースのカバー
