パンチ力

こんにちは。
当分お酒を見たくない#27です。

今日のお話は「打撃におけるパンチ力」
力強く思い切り振っていたのに、結果的にヒットでも、ポップフライに近い状態な人が多いと思います。
また力強い打球が打てれば、足の速い選手であれば、野手がファンブルするようなボールを打ち、
その間に塁を駆け抜けるという事も可能になり、長打も狙えるようになってきます。
では、自分たちには何が足りないのか?

以前の記事にも書きましたが、軸足にも自分の体重を残すべきです。

その為には軽く膝を曲げて、足の「ツイチフマズ」から前の部分で回転させるということ。
皆さんのスパイクを見てみてください。
メーカーは違っても、足の前半分に5〜6本。後ろ半分に3〜4本の歯が付いていると思います。
その前半分の歯で足を回転させてやるのです。
足を回転させてやると、膝を曲げている分、膝の向きが投手方向に向くと思います。
という事は、太もも(大腿部)も膝と同様の向きになると思います。
この向きを回転させるという動き、そして大腿部を速く締めるという動きが
パンチ力を生む何よりのポイントです。

下記の動画のバックスイング後から見てください。

YouTube Preview Image

軸足に体重が残っている分、大腿部を締めた時に腰がスムーズに回転出来て、
力強い下半身の形が出来ていると思います。
上のGIFアニメと比べると一目瞭然だと思います。
ボールを前で捌こうとするのは、とても大切なこと。
しかし、ポイントをもう少し自分の体に近づける事により、何cmか長くボールを見極められるのも事実です。
素振りやバッティングセンターで、ぜひ試してみてください。

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