チャンスは初球から

これは野球のセオリーの一つです。


例えば、ノーアウトでランナー無しの状態で、先頭打者が2塁打を打ったとします。

当然ながら、打ったバッターは2塁ランナーとなります。
ここで次のバッターの登場ですが、この「初球」を狙います。

理由としては、バッテリーにしても、他の野手にしても浮き足立っている事多いということ。
そして、キャッチャーがピッチャーを安心させたいがために、真っ直ぐを投げさせる事が多いということ。
さらに、ピッチャーが心理的にストライクがほしく、甘めのコースに入る事が多いなどが挙げられます。
そこを狙い、次のバッターへさらに繋ぐのです。

※ただし、野球は確率のスポーツです。絶対に真っ直ぐが来るという保障はどこにもありません。

4 Responses to チャンスは初球から

  1. #7

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ランナーが出た直後もそうなんでしょうけど、全般的に初球はまっすぐが多い気がします。
    気のせいですかね。それともよくやるチームのリードがたまたまそうなんでしょうか。
    他方、早めのカウントで追い込まれたら変化球が多いような。(この前はそう読んでいたら速球に全然ついていけませんでしたが・・・。)

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >#7さん
    >>全般的に初球はまっすぐが多い気がします。
    バッテリーとしてはファーストストライクがほしいので、真っ直ぐが多くはなりますが
    そういう単調なリードを突くのも、戦略の一つだと思います。
    >> 他方、早めのカウントで追い込まれたら変化球が多いような。
    基本、変化球で三振を取りたいのでそうなると思います。
    完全にリードを読むまでは、あくまで真っ直ぐにタイミングに合わせておいて、
    変化球はファールするというつもりで私は打席に立っています。

  3. #7

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >完全にリードを読むまでは、あくまで真っ直ぐにタイミングに合わせておいて、
    >変化球はファールするというつもりで私は打席に立っています。
    なるほど。
    逆に変化球を狙いつつ、速球はカットできるように待つというのもありなんですかね?
    いずれにせよ、決めつけると対応できないのは確かなんでしょうね。

  4. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >逆に変化球を狙いつつ、速球はカットできるように待つというのもありなんですかね?
    もちろんありだと思いますよ。
    ただし、あくまで野球は確率のスポーツです。
    変化球と直球の割合、その日の投手の調子、配球の分析・観察。
    そういった部分に意識を置く事こそが考える野球であり、
    その根拠に自信が無い場合に決めつけてしまうのは怖いです。
    しっかりと壁を作り、基本的なバッティングフォームを身につけ、変化球と直球のどちらにも
    対応できるようにしておく事が大切だと思います。
    始めは、内角か外角かだけでも読んでおくと、ずいぶん変わると思います。

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