これは野球のセオリーの一つです。
例えば、ノーアウトでランナー無しの状態で、先頭打者が2塁打を打ったとします。
当然ながら、打ったバッターは2塁ランナーとなります。
ここで次のバッターの登場ですが、この「初球」を狙います。
理由としては、バッテリーにしても、他の野手にしても浮き足立っている事多いということ。
そして、キャッチャーがピッチャーを安心させたいがために、真っ直ぐを投げさせる事が多いということ。
さらに、ピッチャーが心理的にストライクがほしく、甘めのコースに入る事が多いなどが挙げられます。
そこを狙い、次のバッターへさらに繋ぐのです。
※ただし、野球は確率のスポーツです。絶対に真っ直ぐが来るという保障はどこにもありません。
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ランナーが出た直後もそうなんでしょうけど、全般的に初球はまっすぐが多い気がします。
気のせいですかね。それともよくやるチームのリードがたまたまそうなんでしょうか。
他方、早めのカウントで追い込まれたら変化球が多いような。(この前はそう読んでいたら速球に全然ついていけませんでしたが・・・。)
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>#7さん
>>全般的に初球はまっすぐが多い気がします。
バッテリーとしてはファーストストライクがほしいので、真っ直ぐが多くはなりますが
そういう単調なリードを突くのも、戦略の一つだと思います。
>> 他方、早めのカウントで追い込まれたら変化球が多いような。
基本、変化球で三振を取りたいのでそうなると思います。
完全にリードを読むまでは、あくまで真っ直ぐにタイミングに合わせておいて、
変化球はファールするというつもりで私は打席に立っています。
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>完全にリードを読むまでは、あくまで真っ直ぐにタイミングに合わせておいて、
>変化球はファールするというつもりで私は打席に立っています。
なるほど。
逆に変化球を狙いつつ、速球はカットできるように待つというのもありなんですかね?
いずれにせよ、決めつけると対応できないのは確かなんでしょうね。
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>逆に変化球を狙いつつ、速球はカットできるように待つというのもありなんですかね?
もちろんありだと思いますよ。
ただし、あくまで野球は確率のスポーツです。
変化球と直球の割合、その日の投手の調子、配球の分析・観察。
そういった部分に意識を置く事こそが考える野球であり、
その根拠に自信が無い場合に決めつけてしまうのは怖いです。
しっかりと壁を作り、基本的なバッティングフォームを身につけ、変化球と直球のどちらにも
対応できるようにしておく事が大切だと思います。
始めは、内角か外角かだけでも読んでおくと、ずいぶん変わると思います。