素振りの大切さ

素振りをしている人は、どれだけいますでしょうか?
私は活きた球を打つ前に、素振りをきっちりする事をオススメします。
素振りの効果としては

・フォームのチェック
・コースのチェック
・スイングスピードのチェック
などなど、その効果はたくさんあります。

また、素振りがきちんと出来ていない状態(フォームが固まっていない状態)で
バッティングセンターに行っても、その効果は半減してしまうと思います。
では、素振りをする点で注意しなければならない事は

1.周りを確認して行う
2.フォームに気をつけて行う
3.9コースに分けてスイングする
4.バットから手を離さない
5.フォームが固まるまでは、重たいバットで振らない

などなどです。細かく見ていくと

1は大前提ですね。
バットはボールを打つもので、人を殴るものではありません。
凶器になってしまうので、周りに人がいないかスイングごとに確認しましょう。
㈪自分の理想とするフォームができているか?できていないとすれば、何がいけないのか?
右打者の場合は、左側に壁がしっかり作れているか?右の腿は回転し、締めれているか?
などなどをしっかり確認しながら行いましょう。

2.9コースはこんな感じに、内角高め、内角真ん中、内角低め、真ん中高め…など、
全部で9コースに分かれます。どのコースの球でも打てるように、
これをきちんと分けて振る事をオススメします。
1コース5スイングでも、計45スイングできるので、バッティングセンターと同じくらいですよね?

3.試合中、打席で片手スイングのような形でフォロースルーする人が多い気がします。
素振りの時は、きちんと最後まで両手でスイングする形を身につける事が重要です。

4.マスコットバットなどの重たいバットは、ある程度9コースを
きちんと振れるようになってからにしましょう。
そうでないと、せっかく築いてきた自分のスイングを
「バットに振られて」崩す原因にもなりかねません。
ホームベース、バッターボックス、ピッチャー、タイミングなどを
頭の中でイメージしながらスイングしましょう。

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