ボールの見逃し方

自分がボールだと思っていたコースが、球審からストライクと言われてしまうという経験や
ストレートだと思っていたのに、カーブが来て空振ってしまったという経験は、
皆さん割と多いと思います。
でもそこで「うわぁ〜」と声を上げたり、明らかに悔しそうな顔をしてしまう人を
見受けますが、それは絶対やめましょう。

なぜか?
相手のキャッチャーが「タイミング合ってないな」とか、ピッチャーが「球走ってるな」など、
敵のバッテリーを喜ばせる結果にしかならないからです。

野球には「勢い」「守備から波に乗る」という事が起きるのは、
皆さんも経験上ご存知だと思います。
読みを外したくらいで、相手を調子付かせたらもったいないですもんね。

ですから
「ちくしょ〜 (゚´Д`゚)」という言葉は心の中で叫びましょう。

その反面、表には
「ふ〜ん ( ̄ー ̄)」と涼しい顔をして対応しましょう。

私はエラーをする事よりも、三振をする事よりも、こういった「しまったという表情」を
出してしまった時のほうが、怒られたと記憶しています。
顔には出さず、ポーカーフェイスで頭の中を切り替え、次の球を待ちましょう。

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