外角球の打ち方

外角のボールへの対応。

まずは動画を見て下さい。

あまり良い動画ではないですが、参考程度に。

この動画の方は、外角寄りのボールを逆らわず、きれいにライト前に流しています。
外角球を打つポイントです。

1.構えた時に、重心が「かかと」にあると、どうしても開いて打ってしまう人が多い気がします。
自然とホームベースから離れてしまいますし、内角しかボールが来ないというはずはないので、
重心は「真ん中」、あるいは「つま先の親指の付け根」に置くように意識しましょう。

2.下半身は、より打ちやすくする為に、「クローズドスタンス」のような形で、
少しだけホームベースに近くなるようにステップしましょう。
つまり、アウトコースへ下半身を始動する事が重要です。
ただし野球のルールでは、「バッターボックスから片足でもはみ出たら、反則行為でアウト」になります。

3.下半身が固まったら、腰を回転させます。

4.スイング自体は、真ん中のボールを打つ感覚で私は良いと思います。
極端なドアスイングでは、振りも鈍くなりますし、何より力が伝わりません。
しっかりとバットのヘッドに力を入れて、強い打球を打ち返す事を意識しておきましょう。

この打ち方も、ピッチャーが投げてから判断して体を始動させたのでは間に合わないと思います。
ピッチャーのリリースと同時に「外か?内か?」を判断し、その時には体が自然と動けるよう、
体に覚えさせておきましょう。

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